2014.10.20 Monday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
以下、(日本食品愛好家、「被災前商品」フェアに殺到で商機も=台湾(サーチナ) より引用)
福島原発の放射性物質漏えい事故で、台湾では放射能汚染に対する恐れから日本食品愛好家による買い控えが起きていたが、百貨店などが「被災前商品」フェアを開催したところ、消費者が殺到し、一部の店舗では多くの品が売り切れになった。25日付で台北総合訊が報じた。
今回の災害以来、青森県産のりんごや北海道産のこんぶといった日本の水産品の売り上げは大きく落ち込んでいた。台湾の日本食品愛好家たちが放射能汚染に対する恐れから買い控えていたためだが、台湾の百貨店や日本食品店が日本フェアを実施し、「被災前商品」という張り紙をしたうえで被災前に輸入した日本製品を販売したところ、消費者が殺到した。
大統百貨店経理の黄平氏は、消費者は日本のりんごを避けていたが、「被災前商品」という張り紙や日本政府による「放射能汚染なしの証明」を張り出したところ、売り上げが2割増えたという。また、北海道産こんぶの輸出が制限され、この先1年は入手しにくくなるとの噂(うわさ)から、多くの日本料理店が買い占めに走ったという。消費者の放射性物質に対する恐れが商機を生み出し、「ヨウ素を含む食材売り場」を特設したところ、普段の20倍の売り上げを記録した。(編集担当:畠山栄)
【関連記事】
台湾からの募金・救援物資に日本が感動「世界最高の民族」=台湾
被災した日本に中国が人道主義という「ソフトパワー」を示す=台湾
台湾からの義援金57億円を突破、「大きな愛で積極的に」と呼びかけも
福島原発での決死の作業、「西洋人に理解できない東洋人の価値観」
震災で目立った「日本国民の民度」と「政府の不手際」=台湾
引用はここまでです。
日本政府による「放射能汚染なしの証明」なんてものがあるんですね。。。